ORACLE表領域

テーブルは全て何かの表領域に属している。 表領域の実態はデータファイルである。複数のデータファイルで1つの表領域を形成できる。 データファイルのサイズは拡張していくことができる。 が、運用によってはデータファイルを追加した時に上限サイズを決めていることがあり、その場合は上限を迎えると表領域溢れと言われるエラーを起こす。

表領域には3種類ある

  • 永続表領域(永続スキーマ・オブジェクトが格納される。要するに保存されたデータはここに入る)
  • UNDO 表領域(ロールバックされた情報を管理する)
  • 一時表領域(セッションの存続期間中のみ、スキーマ・オブジェクトが格納される)

表領域を管理するテーブル